トルコ語翻訳家のイスタンブル暮らし
トルコ・イスタンブール生活22年目、反抗期真っ盛り上の娘、生まれてからずっと反抗期の下の娘をかかえる働く母の日々の出来事や感じたことを綴ります。
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トルコ生活22年目の二人子持ちの翻訳家・通訳の日常生活と旅行の記録です。トルコ民家研究がライフワークです。



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トルコの星・ジュネイット・チャクル!Cüneyit Çakır
昨日帰宅途中で自殺騒ぎを目撃しました。
自殺騒ぎ1
それでこのビルの下はこんなことになっていました!
自殺騒ぎ2
消防車や救急車が来ていて、ビルの真下にはトランポリンのようなものが!白いのが見えますね?

結局この人はあきらめたようですが。この日一生懸命ニュースを見ていましたが、何も言ってませんでしたから。

 さて、今はEURO2012サッカー欧州選手権の真っ只中です。残念ながらトルコは出られませんでした。予選落ちです。。。この前はワールドカップにも出られないし、最近ぱっとしません。
 しかしそんなトルコにも希望の星がいるんですよ。それは、審判のジュネット・チャクルCüneyit Çakır です!

Cüneyit
準決勝のスペイン・ポルトガル戦で主審を務めるチャクル

 1976年生まれ若干36歳のチャクルは、今回のEURO2012の審判の中でも最年少。父親も審判だった彼は大学は経済学部を卒業しているインテリです。トルコの国内リーグで2001年にデビューし、2003年にUEFAの公認審判に、2006年にはFIFAの公認審判となりました。2003年からはチャンピオンズリーグの主審なども務め、トルコのチームが出てないときは、彼の活躍を見て国民がなぐさめられました。
 今回もそう。生放送は国営放送TRTでしたが、アナウンサーが試合の流れ以外にもチャクルの一挙一動に解説を入れます。「今のはチャクルの的確な判断でしたね!」とか「公正なジャッジでしたね!」「今のフェイントにチャクルはだまされませんでした!」とか、ほめちぎってます。翌日の新聞も試合よりかチャクルの扱いが大きかったりして。(というのは言いすぎですが)
 準決勝のスペイン・ポルトガル戦で堂々と主審を務めたチャクルは、決勝でも第4審を務める予定です。なんかかっこいいですね!

 トルコが出なくてさみしい今回のEUROでもうひとつのなぐさめは、ドイツ代表で出ているトルコ系三世のメスット・オズィルMesut Özilです。彼は「自分をドイツ人だと感じている」ということで、トルコ代表のオファーを蹴ってドイツ代表になったのですが、正解ですね。トルコ代表はどの大会も予選落ちです。1988年生まれのオズィルの家族は70年代にドイツに出稼ぎに来たトルコ人でした。地元のジュニアチームでメキメキと頭角を現したメスット少年はシャルケ04、ブレーメンと次々に有名チームに引き抜かれ、今ではレアル・マドリッドの星です。
Mesut
残念ながら準決勝でイタリアに敗れましたが、彼のことはテレビ中継中もあまりほめちぎってませんでした。やっぱり何と言っても今回の華はチャクルです!

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テーマ:トルコ - ジャンル:海外情報


ケメルブルガス-Kemerburgaz-のロカンタ 
 国際引越し屋の客は外人駐在員ばかりです。最近は日本人のお客さんより韓国人のお客さんが多いです。韓国人駐在員は7割がたケメルブルガスというイスタンブルのかなり郊外に住んでいます。イスタンブルっ子がピクニックに行くようなところですね。しかしここ10年で宅地開発が進んで、高級団地がボコボコできています。完全な車社会です。バスで中心街と行き来していたら埒が開かないような場所です。トルコ人の不動産持ちでニシャンタシュなんかにマンション持ってるような人たちも最近ケメルブルガスとかそのちょっと先のギョクトゥルクのほうに移動しています。お金持ちだからバスなんかもともと乗らないし、車がないとダメな場所OKの人たちです。

 人手不足の引越し業界、外人なのにわたしまでもが現場監督に行かされます。韓国語もわからないのになぜか韓国人客担当になっています。普段は英語メールでやりとりしていますが、実際会って見るとまあまあ日本語がわかる韓国人もけっこういます。その逆のパターン、つまり日本人駐在員で韓国語もわかる、と言う人にはお目にかかったことがないです。彼らの引越し荷物の必須アイテムはキムチ専用冷蔵庫とピアノです。子供にピアノを習わせていない韓国人はいないと言っても過言ではないです。

 韓国人の話が長くなりましたが、わたしが言いたかったのはこのケメルブルガスにおいしいロカンタがあるということです。その名は「カルデシレル・ロカンタス-Kardeşler Lokantası」です。「兄弟食堂」ですね。トルコではたいてい男兄弟は仲が悪いんですが、ここでは仲良く共同経営してるんでしょうか。作業員がお昼にそこへ行くんですね~ けっこうトラックの運ちゃんや肉体労働者にはグルメが多いんですよ。チャイもティ-バッグでは不満タラタラです。
kardeşler lokantası 1
Mecidiyekoyとかから来るバスが止まるKemerburgazバス停のすぐ前です。付近は高級団地とは関係ない地元住民の民家と商店ばかりですが、近くに会社とかがあるんでしょうか、お昼は首から身分証明書を吊り下げた会社員でいっぱいです。値段はこんな郊外のロカンタにしては、通常より1-2リラづつ高め。でも12リラもあればおなかいっぱいになります。

kardeşler lokantası 2
 作業員にせかされる中、携帯で撮ったので写真がしょぼいですが、これがロカンタの料理です。手前の「Kuzu sarması」が非常に美味。回転が速いせいか油も新しくでどれもフレッシュな味わい。うちの作業員は他の気に入らないロカンタではケチって1品しか頼まないくせに、ここでは甘いものまで食べていきます。私も今度機会があったら甘いものチャレンジしたいんですが、なにしろ作業員たちが食べるのが速いので、デザートまでたどり着きません。

 まるでそこいら辺のロカンタと変わりないたたずまいなんですが、結構有名人とかも来るらしいです。この前はGalatasarayのAyhan がいました!最近はもう歳だからパッとしないなと思っていたら今季限りで引退しましたが、かつては代表チームにもいたMFなんですよ。そういうセレブも来るし、会社員も来るし、肉体労働者系も来るロカンタなんですね~
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マチカ公園で誕生日会
老眼が始まったアラフォー仲間(それ以上?)のリクエストでフォントを大きくします。
先週は日本人学校の引越しで疲れました~
 わたしの勤める会社が請け負ったのでほとんどかかりきり、他のしごとがたまってしまいました。。。
 修理の間だけの一時移転なので、また帰りもあるんです。今から疲れます~

japonokulu hikkoshi

 この荷物を3階と4階まで上げるのは大変でした。見ていただけで疲れます~

 土日も出勤になってしまい、へとへとなのに、その日曜の午後に上の娘が自分の誕生会を企画していたのでした。。。本当は誕生日でもなんでもないのに、本当の誕生日は8月で学校の友達はみんなイスタンブルにいなくなってしまうというので、この日にしてたんですね。しかし日曜は朝からしごと。前の日にボレッキの下ごしらえして、日曜は昼に即効帰ってポテトフライなどしました。怒涛のような日です。

 会場はマチカ公園。正式名称はMaçka Demokrasi Parkıといいますが、Maçka Parkıで通ってます。イスタンブールのセントラルパーク(?)とも言えますね、中心街のど真ん中にありますから。とてつもなく広いです。ロープウェーも通っています。うちの誕生会はいつもここでピクニック・パーティー。いくら子供が来てもせまくなることはありません。
 しかし今回は時間がなくてケーキもろくなものを用意できませんでした。

cake+P1030115_convert_20120620232554.jpg
出来合いのスポンジ台にインスタントのクリームと桃のスライスをはさみ、上にホイップクリームとマーブルチョコをのっけただけ。HappyBirthdayのプラスチックは、会社で食べたケーキからとってきたものです。。。

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風がビュービュー吹いていたので、ろうそくに火がつけられませんでした。しょうがないのでライターから直接消したりして。子供達の父兄はほとんどタバコ吸いです。それに誕生会にも必ずやってきて、いっしょにいます。もう13歳なのに。。。

うちの子はこの日のために何ヶ月も前から招待状をつくったり、いろいろな遊びを企画して、すごい時間を費やしていました。テスト期間中もそればっかり考えていて困りました。。。。
水を入れた風船を投げあったり、公園内の木の後ろに何か隠して宝探しをしたり、日本の遊び、スイカ割りもしました。

suika+P1030123_convert_20120620233258.jpg
でもなんかすごく近くから棒でたぐり寄せながらやったので、あまり難易度は高くありませんでした。トルコの子供達はそれでも十分楽しんだみたい。

父兄たちもヒサビサのピクニックでリラックスしてくれたみたいなので、わたしは死ぬほど疲れましたがよしとします。マチカ公園はタキシムからも近いので、観光客の人も来やすい、おすすめ和みスポットです。

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トルコ語オリンピック
 今トルコではトルコ語オリンピックーTürkçe olimpiyatı というのをやっています。今年で10回目だそうです。ずっと前から何なのかなと少し気になっていましたが、今年は大々的に宣伝もして派手にやっています。

turkce olimpiyati 1
こんな風にトラムの車両を全面的に覆って広告をしています。

turkce olimpiyati 2
地下鉄の地下道やあちこちに看板が。

 主催者を見るとトルコ語オリンピック実行委員会なるものが発足していてそこが運営していますが、大臣が委員になったりしているので、政府の催し物なんでしょう。しかしメインスポンサーはBank Asyaという親イスラム層ご用達の利息をつけない銀行と、Akerというヘッドスカーフ族ご用達のスカーフメーカーです。その他にもトルコ航空やバーガーキングのような会社もあります。政府の機関TIKAもスポンサーでした。TIKAはもとソ連邦のトルコ系共和国を支援する機関です。もちろん参加国にはアゼルバイジャンやカザフスタンをはじめとするトルコ語系の言語を話す国も入っています。

このイベントは世界各国のトルコ語を学ぶ人たちが、そのトルコ語力を競い合うコンテストです。最初イスラム園の催し物なのかな~と思っていたら、ラテンアメリカから日本まで参加国があったりして、グローバルです。会場もアンカラやイスタンブルだけではなくて、イズミル、デニズリ、ムーラ、サカルヤなど各地でやっています。コンテストの内容は、トルコ語スピーチだけにとどまらず、トルコ語の詩の朗読、読み書き、文法理解力、トルコ語の歌、とここまではわかりますが、なぜかトルコのフォークダンスなんかもあったりします。それに「トルコ検定」みたいな、どれだけトルコのことをよくわかっているかを競うコンテストもありました。このように多くのカテゴリーがあるのですが、各カテゴリーで金メダルをとっても賞金はたったの1500トルコリラ、6万円くらいと非常にシンボリックです。

 歌のコンテストを見ましたが、子供なのにみんな大人顔負けのうまさでした。トルコ語を学びたい子供でなおかつ歌もうまい子の比率ってそんなに高くないと思いますが、歌がうまいのを見つけてからトルコ語を仕込んだんでしょうか。1位になったのはトゥルクメニスタンの子でした。
歌が聞きたい人はこちらのサイトをどうぞ。
http://www.eokulegitim.com/2012-turkce-olimpiyatlari-finali-1-olan-sarki-gulum-benim-video/
 ポピュラーなセレブたちが審査員をやっていたのでびっくりしました。有名歌手で作曲家のKayahan,これもまた有名な作曲家のGaro Mafyanー数多くのヒット曲を生んだアルメニア系の人ですートルコの筑紫哲也(漢字あってますかね)Mehmet Ali Brand、人気ポップ歌手Işın Karaca, ポップの大御所Mustafa Sandalと、みんな宗教色のない人ばかりでした。でも放送をしたテレビ局がSamanyolu TVというこれまた親イスラム系局なんですね~
 トルコ語オリンピックの参加者たちで、だいたいトルコ系の言語をしゃべっている国の人たちは明らかに有利です。こういう親イスラム系とか民族強調系は一昔前はマージナルな存在だった(ということにされたがっていたけど実は人口的には多数派?)のですが、最近はそうでない部分にも溶け込んできていて境界線があいまいになってきた気がします。もちろん、かたくなに拒否してる層もいますけど~
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イスタンブールで最近HOTになりつつある地区・カラキョイ
 今日は会社の仕事でイスタンブールのカラキョイ地区に行きました。うちの会社は海外引越をやっているので、お客さんはほとんど駐在員。でもときどきお金持ちの個人客もいるんですね。今日のお客はそんな人の中のひとり。どうもアート関係のしごとをしているようです。

 お客さんの引越先はカラキョイ・Karaköy.普通は人が住んでいないような地区です。バンカラル大通り(銀行大通り)と言うメインストリートが通っていて、文字通り一昔前は金融の中心地でした。いわばトルコのウォールストリートですね。オスマン帝国崩壊の生き証人となった建物たちなのですが、詳しくはわたしのHP, http://turkishculture.bitter.jp
「トルコの建築」のところを読んでくださいね。

バンカラル・ジャッデスィ・銀行大通り
これがその銀行大通りBankalar Cad.です。折衷様式の重厚な建物が並んでいる様は、まるでトルコではないみたい。

 こんな建物すごい建物の1本裏は、なぜか照明器具屋と水周り関係の道具屋街になっています。古い街区なので車が止まるところもなく、ひどいことになっています。
parking in karakoy

aşık merdiveni
バンカラル大通りから上に上がるカラキョイの名所・aşık merdiveni・恋人の階段です。ここからガラタ地区へあがる路地は散策が楽しい坂道です。

 今日ロンドンからの荷物を配達したお客さんの家はこの街区にあるアートギャラリー・Sumahanの上の階でした。最近はこの周辺を再開発して、観光的な地区にする計画があるらしいです。古い建物もホテルなどの施設になり、バンカラル大通りも歩行者天国になるのだとか。SumahanのSumaというのはぶどうやいちじくから作る蒸留酒で、ラクの原料にもなっているものだそうです。多分カラキョイの港から出荷されていたのでしょう。このSumahanはその倉庫だったのかもしれません。
 このカラキョイの上方はガラタ地区で、そこの20年前はいかがわしい地区だったのが、今はおしゃれな観光スポットになっていますから、ここもきっとそうなるでしょう。何しろ材料はそろっています。大通りの重厚な建物に加えて、恋人の階段、アラプ・ジャーミー、上へ上がれば情緒あふれる坂道に、タイムスリップしたような路地。本当、今日のお客さんは先見の明がありますね。

arap cami
 このアラプ・ジャーミーは8世紀はじめにイスタンブールがまだビザンツ帝国だった頃アラブ人に包囲されたときに、アラブ人が礼拝のために建てたのが始まりだそうです。その後この地区はカトリックのドミニコ派修道会によって、ごらんの通りカトリック教会のようなとんがり屋根の教会にされました。そしてオスマン朝による征服後はまたモスクになって近所の水道具屋さんたちに親しまれています。大通りの裏にあるので気をつけていないと見過ごします。

 こちらがSumahanの上階から見たアラプ・ジャーミーの裏側。こんな角度で見られることはもうないので、思わずシャッターを切りました。
arap cami 2

 しーんとして人っ子一人いないカラキョイの日曜日は、日曜の霞ヶ関のようですが、近い将来はおしゃれカフェが並ぶHOTなスポットになっているかもしれません。

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ボスフォラス海峡でイルカ・ウォッチング
 イスタンブール日本人学校と補習校の懇親会があるということで、参加してきました!会社には日本人学校に営業に行くとか言ってでてきました。ちょっと長い営業時間ですが。。。
 今回はイスタンブール補習授業校の先生で、わたしの友人でもある、イスタンブール大学水産学科で教鞭をとっている天羽先生がいろいろセッティングしてくれました。

 arnavutköy
 ヨーロッパ側の集合場所は、海峡沿いのアルナヴットキョイ・Arnavutkoyです。19世紀末から20世紀初頭の木造家屋が並んでいます。ボスフォラス海峡に並ぶ古い木造家屋は「ヤル・Yalı」と呼ばれています。

rumali hisar
 少し北上すると、スルタン・メフメットがイスタンブールを征服前の1452年に9ヶ月と言う短い期間で造らせた城砦、ルメリ・ヒサル・Rumeli Hisarが見えます。海側からこんなに近くで見れることはあまりないので、写真を撮りまくりました。ちなみにこのすぐ先に海峡を渡る橋がかかっていて、ファーティフ(征服王)スルタン・メフメット橋といいます。

 さて肝心のイルカですが、かなり北上するまではぜんぜん現れず、このままで終わっちゃうかな~と心配していたところ、やっと出てきてくれました!
dolphin 1
黒い背びれがわかりますね?!ほとんど黒海の入り口の付近です。

dolphin 2
こちらにもポチっと見えていますね?!

ボスフォラス海峡にはマイルカ、ネズミイルカ、バンドウイルカの3種類が生息しているそうです。ネズミイルカはあまり水面に上がってこないそうなので、写真で見えている背びれはマイルカかバンドウイルカのものと思われます。

写真だとシャッターを押している間にイルカがひっこんでしまうので、動画でお見せします。なかなか出てこなかったりしますが、辛抱強く待っててください。見えてきたときのまわりの興奮した会話にも注目です。うしろで赤ちゃんが泣いていたりしてかなり騒がしいです。
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こちらも。
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動画をアップロードするのは初めてなので、2時間もかかってしまいました。。。

 最初はあまり出てこないので背びれがチラと見えただけですごい歓声があがったりしましたが、やっぱり人間の欲望と言うのはどんどんエスカレートするんですね。もっと体を見せて飛び上がってほしいなどと思うようになります。そのうち1回、2回飛び上がったりすると、もう背びれが見えただけでは声も上がらなくなりました。最終的には数回飛び上がったところが見えたので、皆満足でした~

最後に集まった父兄の方々です。船はこんな感じでした。
watching people

昔は駐在員とこちらに元から住んでいる人間とはほとんど交流がなかったのですが、最近はこのように一緒に何かする機会があってよかったです。これからも交流を深めて行きたいと思います。

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日曜はメネメン!
 今年はずっと天気が悪くてなかなかおいしい完熟トマトがなく、トマト料理ができないでいましたが、ようやくトマトがおいしい季節になってきました。そこで今日の朝ごはんはメネメンをつくることにしました。

                   P1030019_convert_20120603190552.jpg

 メネメンはトマトと卵でつくる、トルコでは超ポピュラーな料理です。
 お好みで先に玉ねぎのみじん切りや青とうがらしをいためておいたりします。そこにみじん切りにしたかすりおろした完熟トマトをいれ、汁気がでてぐじゅじゅになるまで蓋をして煮ます。塩で味を調え、そこに溶き卵をまわしいれて再び蓋をし、卵がふんわり固まりかけたら火を止めます。あまり火にかけていると卵が硬くなってしまいますので注意が必要です。わたしは汁気が多いのが好きなので卵は少な目にします。
 出来上がったメネメンはスプーンですくって食べずにちぎったパンですくってそのままお口へ、が基本です。
 
 まるでトルコ人始まって以来存在してきたかのような料理ですが、実はメネメンをはじめとするトマト料理の歴史はそれほど古くありません。今のトルコ料理にはほとんどトマトが入っていますが、トマトがトルコに入ってきたのは1900年代初頭でした。それも本格的に栽培され始めたのは1923年の共和国建国以降でした。

 第一次世界大戦に敗戦したオスマン帝国はイギリスなどの列強に分割されそうになりますが、アタテュルクが祖国解放戦争を起こして勝利し、共和国が建国されました。1923年に調印されたローザンヌ和平会議で現在の国境が定められましたが、ギリシャとの間に「住民交換」という条約も結ばれました。トルコ語で(アラビア語源)Mübadeleといわれるこの取り決めは、ギリシャにいるトルコ系住民とトルコにいるギリシャ系住民を交換するというものでした。エーゲ海沿岸のまちには多くのギリシャ系住民がいましたので、彼らがギリシャに行ってしまったあとにはそこへギリシャからのトルコ人移民が入ってきました。そんな町のうちのひとつが、イズミール県のメネメンというまちでした。特にその周辺には旧オスマン領のクレタ島から移民してきた人々が多く、戦争の間ギリシャ人から逃れて山に隠れている間、さまざまな山草をとって、卵でとじて食べていたそうです。当時メネメン周辺はさまざまな野菜の栽培地として知られていました。住民交換での移民受け入れと、トマト栽培がこの地で始められた時期がちょうど一致していました。クレタ島からのトルコ人たちはトマトも卵とじにして食べ始め、地元住民との交流が深まるにつれ、この料理も知れ渡るようになりました。特に大人数の来客があったときなどに出されたので、付近のまちでも有名になりました。1930年代に入るとメネメンの食堂でもこのメニューが出されるようになったそうです。こうして生まれたのが現在の「メネメン」なのでした。トルコ語がわかる人で興味のある方はwww.menementarihi.comでもっと詳しいことが載っています。

 メネメンはうちのこどもたちも大好き。これでパンを大量に食べます。ごま油でつくっておそばやそうめんの上に乗せて食べてもGOODです。

 最後にもうひとつ、メネメンのおともに子供たちに牛乳を飲ませます。最近うちの近くで売っているのを発見したアタテュルク農場・Atatürk Orman Çiftliğiの牛乳は、普通の牛乳より高いですがおいしいです。アタテュルク直々に設立したアタテュルク農場の製品はみなおいしいし、安心品質。アタテュルク好きにはまた別の意味で喜びの製品です。今度ここのヤギのミルクも試して見ます。

                   P1030021_convert_20120603190751.jpg


 

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