トルコ語翻訳家のイスタンブル暮らし
トルコ・イスタンブール生活22年目、反抗期真っ盛り上の娘、生まれてからずっと反抗期の下の娘をかかえる働く母の日々の出来事や感じたことを綴ります。
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トルコ生活22年目の二人子持ちの翻訳家・通訳の日常生活と旅行の記録です。トルコ民家研究がライフワークです。



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イスタンブル近郊・マルマラ海のリゾート・エルデッキ ERDEK
 週末1泊だけでしたけど、エルデッキ・Erdekで海水浴をしました。エルデッキはイスタンブルのイェニカプ・Yenikapıから高速船で2時間半のマルマラ海の対岸、バンドゥルマ Bandırmaから30分ほどのリゾート地です。最近はイスタンブルのボスフォラス第二大橋が工事中なので、市内はもとより週末は市外もバカンス帰りの車で大渋滞するので、陸路のリゾートには行かないでおこう~と思ってフェリーで行けるエルデッキへ。ほぼ毎年行っているのでたまにはちがうところに行きたいとことでしたが、とにかく働いていると週末しか休めないのでこのくらいの近場でがまんです。1日でもやすめたらお隣ギリシャのアレキサンドロポリスに行きたかったんですが、休みがないので今回は断念。

 エルデッキは人口4万人ほどのまちで、1923年からの住民交換で(mübadele)で、周辺に当時のマケドニアギリシャ領からやってきたポマック人(Pomaklar)の村があります。ポマック人はブルガリアに多くいますが、ポマック語という独自の言語を持つスラヴ系のムスリムです。もとはギリシャ系住民が住んでいたところに移民してきたわけです。住民交換に関することは、こちらをご覧ください。2012年6月のところにあります。
http://masalgibi.blog.fc2.com/blog-date-201206.html
エルデッキの主な産業はオリーブ栽培。Marmara Birlikという農協があって、マルマラ地方でけっこう売られています。

 高速船フェリーは45TL(2200円)と高いのですが、全行程をバスで行ったら6,7時間かかるのでしょうがありません。しかしフェリーの中の売店が美しく、おいしくなっていてびっくり。値段は市価よりちょっと高めですが、空港ほどぼったくりではありません。買っている人たちもなんかハイソな感じ。。。
IMG_0227_convert_20120731050318.jpg

 船を下りて右側にずっと行くとエルデッキ行きのミニバスが出ています。エルデッキのオトガルから海岸のホテルが今では徒歩10分くらいです。しかし中心街のホテル前の海は藻がいっぱいなので、わたしたちは少し先のチューラÇuğraへ。ここも藻はありますが、10mも沖へ行くと藻地帯を突破できます。エルデッキのオトガルからさらに先のオジャックラルやナルルに行けば、海はもっときれいです。しかしわたしたちは1泊しか出来ないゆえ、チューラ泊。

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こうしてみるときれいなところですね!とても藻があるようには見えません。
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ここが泊まったYağcı Hotelです。エルデッキは家族連れ専門で、公務員・自営業系の中流家庭が来ますから、高級ホテルはありません。ここも1泊2食付でひとり70TL(3500円)とリーズナブルです。チェックアウトした後に海から上がってきても真水のシャワーがないのが玉に傷です。っていうか、「玉」じゃないですけど。しょうがないから足を洗う水道で頭も洗ってしまいました。

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子供たちは激楽しみました!海に入って心のデトックス。

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トルコのこういう中流海水浴場には船で物売りが来ます。これはゆでとうもろこし、2TL.ボドルムではトーストがアホみたいに高くて20TLだったとききましたが、ここでは2.5TLです。
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これはスィミット売りですが、なんとふわふわ生地のベルリナーもありました!AlmanTatlısıとか言ってました。おじいさんのりんごあめ売りとかも何回も通ります。びっくりなのは、彼らは帽子もかぶらないで35度の日中を海岸往復しているんです。

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ディナーは野菜たっぷりのメゼがたくさん!ビールに上げ膳据え膳で命の洗濯です。ラマザンですけど今。。。心なしか海もすいてました。

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さて、こういう夏のまちには夜縁日がたちます。チャイ・バフチェも人がいっぱいです。夕食後は海岸通りをプラプラ。これがバカンスの醍醐味です~ プチパカンスにぴったりのエルデッキは、別のところ行こうと思っていてもやっぱりまた来ちゃうんですね!

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プリンセス諸島 ヘイベリ島 Adalar\ Heybeliada
イスタンブル、マルマラ海浮かぶプリンセス諸島のうちのひとつ、ヘイベリ島 Heybeli に住む友人のところに遊びに行きました。          
     kinaliada

プリンセス諸島で最もポピュラーで面積も広いのがビュユック島 Büyük Ada ですが、そのとなりにある人口約4000人の緑豊かな島です。海軍学校があることでも有名です。オスマン時代、プリンセス諸島の住人はほとんどルム(ギリシャ正教徒)でしたが、1923年のローザンヌ和平会議で取り決められた、ギリシャのトルコ系住民とトルコのルムを交換するという「住民交換・mübadele」で島を去った聞いていますが、実際には1940年代までいたルムもいたようです。イスタンブル市街地のルムは住民交換を免除されていましたが、40年代には第二次世界大戦の影響で恐ろしい経済危機に見舞われたトルコ政府が異教徒たちに高い資産税を課したため、かなりの数のルムがイスタンブルを去ったようです。さらには1974年のキプロス島危機でギリシャとの関係が最悪になり、残っていたルムもほとんどイスタンブルを後にしました。しかし今でもまだ残っているルムも少数ですがいます。

    aya nikola 
桟橋すぐ近くのアヤ・ニコラ Aya Nikola Kilisesi 教会   
ルムがいた頃の名残です。この他ギリシャ正教の修道院や神学校があります。
        sokak
ヘイベリの裏通り.

         lefter kupasi 
                                
島の有名人と言えば1958年のワールドカップにも出場したフェネルバフチェのサッカー選手、レフテル・クチュックアンドンヤデス Lefter Küçükandonyadisです。最近86歳で亡くなったレフテルはビュユックアダ出身で、イスタンブルを去らずにずっと残っていたルムのうちのひとりでした。かれの名を掲げた「レフテル杯」というのができたようです。
 
 さて、桟橋から上方に伸びる坂道をえっちらおっちら上っていく途中には、古い木造民家が並んでいて目を楽しませてくれます。その中の一軒には、アタテュルクの戦友で、トルコ第2代大統領、通称「Milli Şef」ノイスメット・イノニュIsmet İnönü の別荘があって、今では博物館になっているので見学できます。
          inonu evi

これは島唯一の高級ホテル、ハルキ・パラスHalki Palas。昔この島はハルキ島と呼ばれていたのでした。Halkiというのはギリシャ語で銅と言う意味だそうです。きっと銅が採れたんでしょう。
           
 halki palas 

このハルキ・パラスを過ぎること50mくらいで海水浴場AND焼肉場の看板が見えてきます。そこを右にある森を抜けていくと、アサフ家族海水浴場 Asaf Aile Plajiに着きます。コンクリートで道が出来ていますが、それをたどっていくと別の家についてしまいますので、その道をそれて海岸に向かって右側のほうに行くのがポイントです。入場料は15TL。持ち込みOKでピクニックもできます。マンガル(焼肉セット)を借りることもできます。
          asaf plaji

            kinali sokak 
            hitode.jpg
かもめがこんなに近くまで来ます! よく見ると獰猛な目をしていますね。 娘が干上がったヒトデを見つけてしました。Aylinの真似するそうです~

やはりなんといってもここはまだイスタンブル市内ですから、水はきれいとは言いがたいですが、一応許可はでているので入れる程度にはきれいです。森に囲まれて、海の音をききながら、焼肉&ビールで命の洗濯です。しかも船が帰るからレジャー帰りの渋滞に巻き込まれることもありません。ビュユックアダに比べるとアラブ人や外人観光客も少ないし、すいています。

         koro
       遊びに行った家のわんちゃんと下の娘です。

ヘイベリアダにはイスタンブルKabataş、 Bostancıからは普通の定期船のほかIDO・Denizotobusu、民営のMavi Marmaraという船が、 Eminonüからは定期船が出ています。Denizotobusuでは1時間以下ですが、それ以外だと1時間半くらいです。遠くにバカンスに行く時間がない方々にお勧めの日帰りなごみスポットです。

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君はまるで歌のよう
 -君はまるで歌のよう-Bir Şarkısın Sen-という番組が毎週土曜日ATVであります。全国選抜で勝ち残った子ども達が自慢の歌を披露する番組です。出演することもたちには先生がつけられ、歌唱指導がされます。この子ども達がハンパじゃなくうまいのです!この夏に始まったのはパート2で、パ-ト1はたしか1年くらい前にやっていたと思います。そのときに出ていたŞebnem Keskin シェブネム・ケスキンという子が今は高校生になって、ますますうまくなっていました。彼女の得意ジャンルは英語の歌で、堂々とホイットニー・ヒューストンなどを立派に歌い上げます。今動画がUPできないのですが、あとでがんばってUPします。とにかくこの女の子の声量はすごいし、しゃべっているとおとなしそうなのに、歌い始めるとまるで人が変わったように熱唱するんです!地方からわざわざ芸術系の高校に入るために家族でイスタンブルに引っ越してきて、卒業後は外国に留学したいそうです。今はまだ16歳ですが、将来必ず大歌手になる器ですから、みなさん注目していてください!

さて、他の子供たちはというと、パート1ではシェブネムの英語の歌のほか、ポップやトルコ伝統音楽、民謡、黒海ダンス系、アラベスク(こちらの演歌ですね)とバラエティーに富んでいましたが、パート2の子ども達は民謡とアラベスクばかり。。。少しがっかりしました。英語の歌を歌う子がいましたが、まだ10歳とかで小さいし、シェブネムとは比べ物になりません。民謡、アラベスク系にはうまい子たちがいましたが、これから他のジャンルを歌う子が出てくることを期待します。ただこれは子どもが出演する番組なので、夏休みしかないかもしれません。パート1は学校がある時期になっていたのですが、急に打ち切りになっていましたから、きっと苦情がきたんでしょう。

bir sarkisin sen
この子は9歳で伝統音楽を熱唱。トルコの奥深さを感じさせてくれます。

歌系の番組といえばちょっと前までわたしが毎週たのしみにしていたーO ses, türkiye!- あの声だ、トルコ!-というのがありました。そこで決勝まで行って敗れたイブラヒム・シェヴキ İbrahim Şevki という人が男性なのにオクターヴの幅がすごく広くて感動しました。
動画はここで:
http://www.key-odemeleri.org/video/syiVhn-o-ses-turkiye-ibrahim-sevki-i-will-always-love-you-showtv-izle.html
あとオペラ系のメフメット& コライMehmet&Korayという二人組みも支持を得ていました。とにかくトルコには歌がめちゃくちゃうまい人が多い!

さて、この前のチャクルの続きですが、わたしの住むシシリ区にはEURO終了後大通りにこんな垂れ幕がかかっていました!「ありがとう、ジュネイット・チャクル!」
cakir

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