トルコ語翻訳家のイスタンブル暮らし
トルコ・イスタンブール生活22年目、反抗期真っ盛り上の娘、生まれてからずっと反抗期の下の娘をかかえる働く母の日々の出来事や感じたことを綴ります。
プロフィール

masalgibi

Author:masalgibi
トルコ生活22年目の二人子持ちの翻訳家・通訳の日常生活と旅行の記録です。トルコ民家研究がライフワークです。



最新記事



月別アーカイブ



カテゴリ



最新コメント



最新トラックバック



検索フォーム



RSSリンクの表示



リンク

このブログをリンクに追加する



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



QRコード

QR



フリーエリア



スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


プリンセス諸島 ヘイベリ島 Adalar\ Heybeliada
イスタンブル、マルマラ海浮かぶプリンセス諸島のうちのひとつ、ヘイベリ島 Heybeli に住む友人のところに遊びに行きました。          
     kinaliada

プリンセス諸島で最もポピュラーで面積も広いのがビュユック島 Büyük Ada ですが、そのとなりにある人口約4000人の緑豊かな島です。海軍学校があることでも有名です。オスマン時代、プリンセス諸島の住人はほとんどルム(ギリシャ正教徒)でしたが、1923年のローザンヌ和平会議で取り決められた、ギリシャのトルコ系住民とトルコのルムを交換するという「住民交換・mübadele」で島を去った聞いていますが、実際には1940年代までいたルムもいたようです。イスタンブル市街地のルムは住民交換を免除されていましたが、40年代には第二次世界大戦の影響で恐ろしい経済危機に見舞われたトルコ政府が異教徒たちに高い資産税を課したため、かなりの数のルムがイスタンブルを去ったようです。さらには1974年のキプロス島危機でギリシャとの関係が最悪になり、残っていたルムもほとんどイスタンブルを後にしました。しかし今でもまだ残っているルムも少数ですがいます。

    aya nikola 
桟橋すぐ近くのアヤ・ニコラ Aya Nikola Kilisesi 教会   
ルムがいた頃の名残です。この他ギリシャ正教の修道院や神学校があります。
        sokak
ヘイベリの裏通り.

         lefter kupasi 
                                
島の有名人と言えば1958年のワールドカップにも出場したフェネルバフチェのサッカー選手、レフテル・クチュックアンドンヤデス Lefter Küçükandonyadisです。最近86歳で亡くなったレフテルはビュユックアダ出身で、イスタンブルを去らずにずっと残っていたルムのうちのひとりでした。かれの名を掲げた「レフテル杯」というのができたようです。
 
 さて、桟橋から上方に伸びる坂道をえっちらおっちら上っていく途中には、古い木造民家が並んでいて目を楽しませてくれます。その中の一軒には、アタテュルクの戦友で、トルコ第2代大統領、通称「Milli Şef」ノイスメット・イノニュIsmet İnönü の別荘があって、今では博物館になっているので見学できます。
          inonu evi

これは島唯一の高級ホテル、ハルキ・パラスHalki Palas。昔この島はハルキ島と呼ばれていたのでした。Halkiというのはギリシャ語で銅と言う意味だそうです。きっと銅が採れたんでしょう。
           
 halki palas 

このハルキ・パラスを過ぎること50mくらいで海水浴場AND焼肉場の看板が見えてきます。そこを右にある森を抜けていくと、アサフ家族海水浴場 Asaf Aile Plajiに着きます。コンクリートで道が出来ていますが、それをたどっていくと別の家についてしまいますので、その道をそれて海岸に向かって右側のほうに行くのがポイントです。入場料は15TL。持ち込みOKでピクニックもできます。マンガル(焼肉セット)を借りることもできます。
          asaf plaji

            kinali sokak 
            hitode.jpg
かもめがこんなに近くまで来ます! よく見ると獰猛な目をしていますね。 娘が干上がったヒトデを見つけてしました。Aylinの真似するそうです~

やはりなんといってもここはまだイスタンブル市内ですから、水はきれいとは言いがたいですが、一応許可はでているので入れる程度にはきれいです。森に囲まれて、海の音をききながら、焼肉&ビールで命の洗濯です。しかも船が帰るからレジャー帰りの渋滞に巻き込まれることもありません。ビュユックアダに比べるとアラブ人や外人観光客も少ないし、すいています。

         koro
       遊びに行った家のわんちゃんと下の娘です。

ヘイベリアダにはイスタンブルKabataş、 Bostancıからは普通の定期船のほかIDO・Denizotobusu、民営のMavi Marmaraという船が、 Eminonüからは定期船が出ています。Denizotobusuでは1時間以下ですが、それ以外だと1時間半くらいです。遠くにバカンスに行く時間がない方々にお勧めの日帰りなごみスポットです。

FC2 Blog Ranking blogranking

にほんブログ村 海外生活ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 海外生活ブログ トルコ情報へ
にほんブログ村
スポンサーサイト

テーマ:トルコ - ジャンル:海外情報


コメント

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


トラックバック
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
トラックバック URL
http://masalgibi.blog.fc2.com/tb.php/11-75c47313



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。