トルコ語翻訳家のイスタンブル暮らし
トルコ・イスタンブール生活22年目、反抗期真っ盛り上の娘、生まれてからずっと反抗期の下の娘をかかえる働く母の日々の出来事や感じたことを綴ります。
プロフィール

masalgibi

Author:masalgibi
トルコ生活22年目の二人子持ちの翻訳家・通訳の日常生活と旅行の記録です。トルコ民家研究がライフワークです。



最新記事



月別アーカイブ



カテゴリ



最新コメント



最新トラックバック



検索フォーム



RSSリンクの表示



リンク

このブログをリンクに追加する



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



QRコード

QR



フリーエリア



スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


世界遺産ディヴリーのウルジャーミーと秘境ケマリエの旅1
犠牲祭で世界遺産ディヴリーのウル・ジャミーに行きました。

ディブリ14


二泊三日のトルコ人向けのディヴリー、ケマリエ観光ツアーです。
エラズーまで飛行機で飛んで、
そこからいろいろバスで連れて行ってくれるんで楽。

ディブリーはスィヴァス県の一郡ですが、
シルクロード沿いにあり、交通の要所でした。

そんなまちに建てられたulu camiiは
やっぱり世界遺産だけあってスゴイ!

ディブリ10

三つある門のすべてにびっしりとレリーフが刻まれています。

ディブリ1

13世紀にグルジア人の建築家によって設計されたというこのモスクは、
モスクらしくなくむしろキリスト教教会の雰囲気がただよっています。

内部も十字ボールト天井で、中世の教会のようですね。
柱とボールトの一体感もロマネスク様式のようなかんじです。

ディブリ2

13世紀といえばまだセルジューク朝時代です。
まだイスラームの偶像崇拝禁止が徹底化されていないので、
ところどころに鳥などの偶像モチーフが見られます。

ディブリ4

さて〜、わたしのディブリー訪問のもう一つの目的は民家です。
こちらの地方独自の構造があります。

ツアーのプログラムに民家訪問なかったので、
現地ガイドにゴリ押しして古い民家が多く残る地区を通ってもらいました。

ディブリ11

こちらはAbdüllahPaşa Konağı中庭を臨む最上階の東屋が特徴的です。
短い夏をこちらで謳歌するんですね。
Cihanümaと呼ばれるこの部分は、
ディブリーではYıldız Köşkü、「星の東屋」と呼ばれていたそうです。
まさに星を眺めるのにぴったりの空間ですね!

残念ながら中には入れませんでしたけれど、
見れただけでもしあわせ。

ディブリ⒓

さて、ゴリ押しで通った通りには大きな邸宅がならんでいました。
Baş Odaという主室が外の通りに飛び出ています。
家の中でもっとも装飾的で立派な部屋です。
ディブリーのBaş Odaの飛び出した部分の軒は、
中央がさらに尖った形になっているのが特徴的です。

ディブリ6

ゴリ押ししたけど、ツアーの他の参加者も喜んでバシャバシャ写真を撮っていました。

現地ガイド兼運転手にツアー参加者を誘導してもらい、
民家レストランへ。

ディブリ9

こちらはAyan Ağa Konağı という邸宅で、
修復されてレストランになっています。
こちらは邸宅のほんの一部で、
もとは女性専用のharemlikがあったそうですが、
そちらは残っていません。

ディブリ13
これがもとの邸宅の平面図です。

ディブリ7

上階の部屋はこのようになっています。

天井の「へそ」göbekがきれいですね。
これを見るたびに遊牧民の移動式住宅を思い出します。

それほど木材が豊富な地域ではないのですが、
やはり上階は木造になっているのが、
完全に石造の南東部とはちがいます。

ディブリ8


スープ、サラダ、アイラン、牛肉の炒め物、ピラフ、フルーツの
セットメニューで25TLは安い〜

やはり内陸部ですから、肉料理が多いです。さて、次回は秘境Kemaliyeの紹介です!


< style="font-size:x-small;">ブログランキングに参加しています。
にほんブログ村 海外生活ブログ トルコ情報へ

スポンサーサイト


コメント
すごく楽しいお写真。
そして凄く不思議な建物。

トルコでもここはグルジアの近くなのでしょうか?

民家も門が中国風?に見えてしまいました。

全く専門分野ではないのですが、ワクワクいたしました。


[2014/10/17 01:00] URL | kaori #GpEwlVdw [ 編集 ]

Re: タイトルなし
1年もあとになってコメントいただいていたことに気づきました。。。また旅行記をアップしていきますので、こうご期待!
[2015/12/15 23:38] URL | masalgibi #- [ 編集 ]


コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


トラックバック
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
トラックバック URL
http://masalgibi.blog.fc2.com/tb.php/112-9fa3b541



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。