トルコ語翻訳家のイスタンブル暮らし
トルコ・イスタンブール生活22年目、反抗期真っ盛り上の娘、生まれてからずっと反抗期の下の娘をかかえる働く母の日々の出来事や感じたことを綴ります。
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トルコ生活22年目の二人子持ちの翻訳家・通訳の日常生活と旅行の記録です。トルコ民家研究がライフワークです。



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トルコの公立学校は疲れる〜最近の教育政策は気に入りません!
本当はブルガリアのつづきを書こうと思っていましたが、
今悩んでいることがあるのでそっちを書きます。

下の子が5歳になったので、この9月から公立小学校付属の
準備クラスーanasınıfıーに入れました。

下の子は2歳半から保育園に入れていましたが、
来年から小学校なので、前学期から学校探しをしていました。
去年だったら5歳で1年生にさせられるとこでしたけど、
ことしは変わって免れた。
4-4-4の義務教育って、一体どこの国をモデルにしたんでしょうか。

たまたまー折り紙のクラスをしてくれというオファーが来た
学校が、pilot okulu、日本で言うとモデル校だったので、
入れるかどうか聞いてみると、抽選だといいます。
運良く抽選に当たったのはいいのですが。。。。

抽選後、夏休みの間に教育省はpilot okuluを全面的に廃止してしまい、
働くお母さんのための、夕方遅くまで預かってくれる学校も
なくしてしまいました。

ということで、うちの学校は特別校ではなくなってしまい、
いままで3時半までやっていた授業も2時半までに短縮されてしまいました。

今年学校が始まったのは9月半ば。
クルバン・バイラムは10月半ばでしたね。
案の定、バイラムが終わるまで何も
決まらないままうやむやな時間が過ぎました。
私はetütという、正規の授業後に宿題などをやらせてくれる
有料の時間が設けられるのを待っていました。
それが始まれば4時近くまで授業をやってくれます。
親から希望を募って、過半数を上回れば開かれるとのこと。
希望のアンケートを集めるのにものすごい時間がかかってるんですね。
バイラム後、やっと開かれることに!

やったー、と思っていたら、今度はスクールバスの問題が!
うちと同じバスに乗る他の子達がetütにのこらないので、
うちの子は準備クラスのetütを最初30分だけ参加して、
あとはスクールバスのおじさんに連れていかれてしまうのです〜
あと1時間半も残っているのに〜

この学校はうちの近くではないので、同じ方向から乗ってきている
越境入学の子どもは5人しかいません。
その子達はさっさと帰りたがっているのです。

それだけじゃないですよ。
準備クラスの他の父兄が校長のところに押し寄せて、
「給食代を払いたくない」(公立で給食があるだけでも恩の字なのに)
「etütに残したくないから、早く返して欲しい」(じゃあ何でわざわざ抽選にまで
参加してこの学校に越境入学させてるの?)
「etütが始まったせいで、始業時間が繰り上げられて早くなったから、
やめて欲しい。朝ごはん間に合わない。」(じゃあなんでわざわざ遠くから越境させてるの?)
という理不尽なことばかり言います。

みんな私とは逆の要求ばっかり。
こっちの父兄はできるだけ子どもを自分の手元に置いておこうとします。
準備クラスや1年生の最初の1週間などは、授業中も教室の外にへばりついています。
それに子供がお腹を空かせることをひどく恐れます。

私は近くの学校で、うちのほうに来るスクールバスがないかどうか
調べましたが、ダメでした。
授業途中で退出させられるのもいやだし、
すごく早く帰ってきてしまうのも、私の帰宅が間に合いません。
泣く泣く前の保育園に戻すことにしました。
保育園は学校が終わったあとの学童保育もやってくれるところがありますが、
別の幼稚園が早く終わるから預かってくれとは言えません。
しかたなく全面的に戻ることに。

しかし、始業時間や、授業のプログラムが学校が始まってから
1ヶ月半も決まらない。。。。
スクールバスも学校が直接雇っているわけでなく、外注なので、
学校のプログラムに合わせてくれない。。。。

どのこの公立学校でも聞くことです。
友人の学校では、やはり越境の子供が多い人気校なので、
バスでくる子供が多いのに、朝連れてくるばすがetütが終わるのを待っていてくれない。
しかたなく帰りは母親たちが別のバスをチャーターしたそうです。
人数が多ければそういうことも可能。

数日前ニュースで
「小学校でドリルや参考書を買わせるのは禁止になった」
と流れていました。買えない家もあるからという理由です。

それなのに私立学校の値段は跳ね上がるばかり。
20000リラ(100万円)以下の学校はほとんどない。
それに本代が1000リラ、制服が500リラとかかかります。

うちの上の子は安い私立に行っていましたが、そこは
今飛ぶ鳥を落とす勢いのdoğa kolejiに買収されてしまいました。
Doğaは経営難の学校に狙い定めて買いまくっています。
Fetfullah系の学校らしいです。でも宗教色はあまり出していません。

Fatih kolejiもfetfullah系ですが、こちらは宗教っぽい
今どんどん学校を増やしています。
でも教育にすごく熱心です。

高校も宿題を出すのは禁止にしたというニュースもききました。
教育省が出すお達しに従わなければならないのは、公立学校です。

最近の政策は
なんかどんどん公立学校をバカの骨抜きにして、
Fethullah系のような学校の学力だけ上げようって魂胆なんじゃないか
と疑いたくなります。

そうそう、高校入試で点数が悪かった子供もどこかの高校にはいらなくちゃいけない。
今年から高校も義務教育になりましたから。
それで満点の半分も取れないような子達を収容するために、
İmam hatipというイスラム説教師養成高校を増やしてました。
うちの近くの小学校もimam hatipに変えられてました。
そんなに説教師養成してどうするんでしょう。

今年の高校入試も大変でした。
うちの上の子がそうだったのですが、
点数の発表が7月はじめ。1週間位内に
志望校を10校まで書いて申し込み、
8月半ばに発表。
そこで受かっているところに一応登録しておいて、
その様子を見て8月下旬の2回目の募集で
空いているところで
点数が会えばもっと上の学校へ登録を転送、
9月はじめに3回目の募集があり、
一旦締め切って、9月半ばのもう学校が始めっているのに、
再度募集。それが10月まで続きました。
うちの子は9月はじめでなんとか当初の志望校に入れましたが、
7月の点数発表から、まくらを高くして眠れませんでした。

本当に公立学校は疲れる!!!

それがいやな人は百万円払って(その他もろもろあるから100万じゃ済まないけど)
私立にどうぞ!


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